東海交通事業 城北線 味美駅を訪ねる~高速道路に沿う無人駅

城北線味美駅ホーム

東海交通事業城北線の味美駅は環状道路と並走する区間にある無人駅。道路が大きく駅が小さいのは自動車社会の愛知ならではの光景です。名鉄小牧線味美駅とは乗換え駅ではありません。

東海交通事業 城北線 味美駅


味美駅は東海交通事業 城北線の駅です。

城北線は東海道本線の枇杷島駅と中央本線の勝川駅を結ぶ路線。

名古屋市の北端を外周するように走っており、大半の区間では名古屋第二環状自動車道および国道302号線と並走しています。これらの道路は、伊勢湾岸自動車道と併せて愛知環状2号線を構成しており、交通量の多い道路です。

味美駅は高架駅で、ホームは島式1面2線構造。

ホームは地上3階程度の高い位置にあります。すぐ北側には高速道路(名二環)の高架橋が並走しているため、南側のみ視界が良好です。ちなみにエレベーターは設置されていません。

城北線の列車は基本的に1両での運行ですので、現状のホームは気動車1両分が停車できる程度の短いものです。

しかし、Googleマップの航空写真で見てみると、駅の前後にはホームが増床できるような構造になっていることが分かります。小田井駅も同じような構造が見られ、現状の活用方法からはオーバースペック気味の巨大な躯体が印象的です。

地下道内にある味美駅入口 (2014)

味美駅のもうひとつの特徴は駅出入口が地下道と一体化しているところです。

隣接する国道は道幅が広く、交通量も多いため交差点に横断歩道がありません。国道を横断する利用者向けに白山西横断地下道が設けられており、味美駅の出入口は地下道内から分岐しています。ホームは高架上にあるのに、まずは地下に潜らないと駅にたどり着くことができない不思議な構造です。

地元の人しか駅の存在を知らなさそうな味美駅。

大きな道路や高速道路に囲まれて少し影の薄い印象です。

旧駅舎時代の名鉄味美駅 (2014)

ちなみに、名鉄小牧線にも味美駅があります。

城北線味美駅からは北東に800mほど離れた場所にあります。歩いて行けない距離ではありませんが、乗換え駅として案内されてません。名鉄小牧線は地下鉄上飯田線に乗り入れて、名古屋市中心部まで直通するため、駅利用者も城北線と比較すると多くなっています。


城北線 味美駅の画像

地下道と味美駅入口 (2014)
味美駅の地上部分 (2014)
地上部分は駐輪場になっている (2014)
駅の2階部分から (2014)
地上3階がホーム (2014)
列車停車位置のみ屋根が設置されている (2014)
停車中の勝川行き列車 (2014)
ホームから枇杷島方面を見る (2014)
ホームから勝川方面を見る (2014)
城北線と名鉄小牧線の立体交差部分 (2014)

城北線 味美駅の情報

路線 :東海交通事業 城北線
住所 :愛知県春日井市中新町2丁目
開業日:1991年12月1日
訪問日:2014年1月6日
    ※画像はすべて訪問時に撮影したものです


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