小江戸川越への行き方!【所要時間・運賃・東京都心からのアクセスガイド】

都心から小江戸川越へ

川越は江戸時代の城下町の風情を今に残す観光地。

現在でも埼玉県川越市の中心地として発展しており、近年は川越氷川神社の縁結び風鈴が人気を集めています。蔵造りの街並みで食べ歩きや、御朱印巡りなども楽しみのひとつ。

観光名所の集まっている場所は主に3エリアに分かれます。

川越の主な観光エリア

本丸御殿エリア
川越城本丸御殿や川越氷川神社のある北側のエリア
蔵造りエリア

時の鐘を中心として蔵造りの街並みが残る観光中心地
喜多院エリア

喜多院をはじめ神社仏閣が多い趣のある閑静なエリア

川越駅のある市街地から近い場所にコンパクトにまとまっています。
そのため、日帰りでも無理なくすべてのエリアを見学することが可能です。

現地での移動手段は路線バスか徒歩。
川越駅を起点として各エリアの名所を巡る路線バスも運行しています。街歩きが楽しい場所なので、エリア内の移動は徒歩もおススメです。

旅行者向けのバス1日乗車券や電車の往復券とセットになったクーポンも発売されています。

川越を結ぶ3つの路線

  1. 東武東上線(池袋〜川越)
  2. 西武新宿線(西武新宿〜本川越)
  3. JR埼京線 川越線(新宿・池袋〜川越)

東京方面と川越を結んでいる路線は3本あります。

東武東上線は池袋駅、西武新宿線は西武新宿駅と都心のターミナル駅が基点です。
JR埼京線も川越線と直通運転していますので、3本すべての路線が都心部から川越まで直通していることになります。新宿駅を起点とした各路線おおよその所要時間は1時間程度。

どの路線が便利かというと、最も速達性が高いのは東武東上線です。
2019年春に新設された川越特急は池袋~川越駅間を最短26分で結んでいます。

次におススメなのが西武新宿線。
終点の本川越駅は川越観光エリアに最も近い駅ということもあり、観光向けの有料特急「小江戸」が1時間に1本走っています。西武新宿駅を含め、ほかの路線からの乗り換えが不便なところが及第点です。

埼京線と川越線は大宮経由の遠回りルートのため運賃がやや高め。
上野東京ラインなどほかのJR路線から乗り継いで向かう場合は、同じ鉄道会社なので乗り継ぎもしやすく便利。JRなので、シーズンには青春18きっぷでも乗車できます。

各路線の詳しい乗車時間や運賃はのちほどご紹介します。

注意!川越駅は3つある

東武東上線川越駅
  • 川越駅(東武東上線,JR川越線)
  • 本川越駅(西武新宿線)
  • 川越市駅(東武東上線)

実は、川越市中心部には「川越」を冠する3つの駅があります。
路線によって下車駅が異なりますので注意しましょう。

川越観光に行くにはどの駅で降りればいいのでしょうか。

もっとも大きな駅は川越駅

JR川越駅

川越駅は東武線とJR線が乗り入れる駅。
川越市街地に近いので非常に栄えています。

駅構内に観光案内所があり、観光前に街歩き用の地図やイベントの情報収集が可能。

駅周辺は繁華街で、観光エリアまでは少し距離があります。徒歩でも行けますが、観光巡回バスを利用するのが便利です。

観光地に最も近いのは西武線の本川越駅。
西武新宿線の終着駅で、立派な駅ビルがあります。

川越駅前が繁華街になっているのに対して、本川越駅は観光エリアに近い場所にあります。蔵造りの街並みまでは徒歩10分ほどの距離。もちろん、観光巡回バスも停車します。

最後に東武線の川越市駅は観光に不向き。

駅名が川越駅と似ていて紛らわしいですが、市街地からも観光エリアからも離れた場所にあります。川越市駅は一部の列車の行き先にもなっており、勘違いしやすいので注意が必要です。

次に各路線のアクセス方法をご案内します。

池袋駅から東武東上線

池袋駅からの運賃・所要時間

【運  賃】IC471円(きっぷ480円)
【所要時間】川越特急:約26分・快速急行:約27分・急行&快速:約30分

東武東上線は東京の池袋駅から埼玉県の寄居駅を結ぶ私鉄路線。
東京都心から川越まで行く場合にもっとも速くて便利な路線です。

池袋駅から乗車する場合は普通(各停)以外どの電車に乗っても川越まで行くことができます。

停車駅が少ないのは川越特急と快速急行。
午前中の出発であれば川越特急か快速急行(休日)がおススメです。

そのほかの時間帯は急行もしくは快速が15分おきに運転しています。

東武線の池袋駅は西口側にあります。
山手線を含めたJR線からの乗換えは、中央改札口もしくは北改札が便利です。

川越特急

川越観光に一番おススメは川越特急です

池袋〜川越駅間を最短26分で結んでいます。
川越駅までの停車駅はなんと朝霞台の1駅のみということもあり、あっという間に到着します。

毎日運転されており、本数は平日と休日で本数が異なります。
平日が上下2本ずつ、土日は下り2本と上り4本と休日の方が多めに走っています。
川越方面へ向かう列車は10:00と11:00に池袋駅を出発します。

車両はTJライナーに使用されている50090系。
座席は一般的なロングシートではなく、進行方向を向いた2人掛けクロスシートタイプ。車窓を眺めることができるため、ちょっとした旅行気分が味わえます。乗車には追加料金の必要ありません。

快速急行

快速急行は土日ダイヤのみ運転しています。

川越特急の次に速い列車で、川越駅までの停車駅は和光市と志木の2駅のみ。
乗車時間も川越特急とほぼ変わらない最短27分です。

下り列車は朝の時間帯に3本のみ設定されています。
池袋駅の発車時刻は7:00、8:00、9:00です。

快速もしくは急行

快速と急行は毎日15分〜30分間隔で運行しています。
川越駅までの停車駅は、成増、和光市、朝霞台、志木、ふじみ野です。

乗車時間は池袋から30分程度。
どの時間帯でも高頻度で発着していますのでもっとも利用しやすい列車です。

新宿駅から西武新宿線

西武新宿駅からの運賃・所要時間

【運  賃】IC503円(きっぷ510円)
【特急料金】500円
【所要時間】特急:約45分 急行:約60分

西武新宿線は西武新宿駅から埼玉県の所沢を経由して本川越駅を結ぶ私鉄路線。
川越方面へ向かう鉄道で唯一、座席指定制の特急が走っています。

西武新宿から川越まで行く場合、本川越行きの特急か急行に乗ると便利。
特急は座席指定制のため、乗車券のほかに別途特急券の購入が必要なので注意です。

特急は時間に1本程度、急行は20分に1本程度の運転間隔です。
西武新宿線を走る列車の半数は、途中の小平駅から拝島線へ直通しているので必ず本川越行きに乗りましょう。

起点の西武新宿駅は新宿駅から北に数百メートル離れた場所にあります。他の路線から乗り換える際は、10分程度見越しておいた方がいいでしょう。JR山手線から乗換える場合は、高田馬場駅で乗換えた方が便利です。

終点の本川越駅も川越駅とは離れた場所にありますが、蔵造りの街並みなどに近いため観光に便利な立地です。

特急「小江戸」

小江戸号は川越観光に最適な有料の座席指定特急です。
西武新宿と本川越駅間を最短45分で結び、新宿線では最も速達性の高い列車です。

本川越までの停車駅は高田馬場、東村山、所沢、狭山市です。

車両は全席指定制の2人掛けリクライニングシート。車内には多機能トイレや自動販売機の設備もあります。

乗車の際には、あらかじめ特急料金(座席指定特急券)の購入が必要です。

料金は乗車距離に応じて異なりますが、全区間乗車した場合は大人500円(子ども250円)です。乗車券が510円なので、特急を利用した片道料金は1010円となります。

特急券は駅の自動券売機でも購入できますし、インターネット予約サービスもあります。

おススメはスマホで予約決済を行うチケットレスサービス「smooz」

スマートフォンで事前に予約を行い、当日はそのまま電車に乗車するだけ。駅窓口や自動改札機に並ばずに済みますし、乗車変更も2回まで無料で行えるというメリットがあります。

座席もシートマップから好きな場所を選ぶことができます。決済方法はクレジットカードです。

快速急行・急行

快速急行は有料特急以外でもっとも速い列車です。

休日ダイヤの9時台と10時台に1本ずつ運転されていて、本川越までの停車駅は田無、東村山、所沢、新所沢からの各駅です。

そのほかの時間帯は急行で、快速急行の停車駅に加えて鷺ノ宮、上石神井、田無からの各駅に停車します。

乗車時間は快速急行で約50分、急行で60分ほどです。新宿線の急行は本川越行きと拝島行きが交互に発着しており、拝島行きは途中の小平駅から拝島線に直通します。

都心からJR埼京線・川越線

新宿・池袋からJR線の運賃・所要時間

【運  賃】新宿770円、池袋IC682円(きっぷ680円)
【所要時間】新宿:約55分 池袋:49分

JR川越線は埼玉県の大宮駅と高麗川駅を結ぶ路線です。

埼京線と川越線は直通運転を行っているため、渋谷や新宿や池袋といった都心方面からも乗り換えの必要がありません。ただし、大宮駅を経由するため距離としては少し遠回りで運賃は高め。

埼京線の渋谷・新宿・池袋方面から川越に向かう場合は、快速川越行きに乗車します。

赤羽までの停車駅は大崎、恵比寿、渋谷、新宿、池袋、板橋、十条です。乗車時間は新宿駅から約55分です。

快速列車は毎時3本運転していますが、通過する駅は4駅のみで普通(各停)とあまり差はありません。

運賃は高めですが、青春18きっぷなどのJR線フリーきっぷを使用して川越に行く際はおトクです。

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