横浜観光の定番!ヨコハマ・みなとみらいパスの使い方

横浜の1日乗車券

異国情緒溢れる中華街や異人館をはじめ,ショッピングが楽しめるみなとみらい21など観光地として知られる横浜ベイエリア。

エリアにはJR根岸線とみなとみらい線という2路線が走っています。鉄道会社は異なりますが,2つの路線をおトクに利用できるのがJR東日本が販売するヨコハマみなとみらいパスです。

この記事ではヨコハマ・みなとみらいパスの金額や販売場所,利用方法などを利用前に知っておきたい便利な情報を紹介しています。

 

ヨコハマみなとみらいパスのココがおススメ!

1.JR根岸線とみなとみらい線が乗り降り自由
2.駅の自動券売機で簡単に購入可能
3.季節に限らず通年販売されている

ヨコハマ・みなとみらいパスは,JR東日本が販売する1日乗車券です。
JR京浜東北・根岸線とみなとみらい線という会社の異なる2路線に乗車できるところが,このきっぷ最大の特徴です。

金額はおとな530円,こども260円。

気軽に購入することができるのも特徴で,エリア内のJR根岸線全駅の自動券売機で購入することができます。多くの方が利用する横浜駅は自動券売機の数も多いので,窓口で待つことなく購入可能なところが嬉しいですね。また,年末年始や帰省シーズンを含めていつでも販売しています。

繁華街を走る根岸線とベイエリアを走るみなとみらい線を使いこなすことによって,移動の選択肢が広がってきます。初めて横浜観光をする方やショッピングで何度か途中下車する方などにおススメできるきっぷです。

ヨコハマみなとみらいパスの上手な使い方

1日乗車券も元が取れなければ損をしてしまいます。
ヨコハマ・みなとみらいパスは1日どのくらい乗車すれば元が取れるのでしょうか。 
各エリア移動時の料金を見てみましょう。

【参考】エリア内主要区間運賃(現金)
①JR根岸線
横浜駅~桜木町駅:140円
横浜駅~石川町駅:160円
横浜駅~新杉田駅:220円

②みなとみらい線
横浜駅~みなとみらい駅:180円
横浜駅~馬車道駅:180円
横浜駅~元町・中華街駅:210円

JR根岸線の初乗り運賃は140円なので4回以上,みなとみらい線は割高で180円なので3回以上乗り降りすることで元を取ることができます。みなとみらい線は比較的新しい路線のため運賃が高く,このきっぷの場合は乗り得路線です。

なお,みなとみらい線だけ乗車する場合は,みなとみらい線各駅で販売している「みなとみらい線1日乗車券」の方が金額も安く,特典も付いているのでおススメです。

ヨコハマ・みなとみらいパスの基本情報

利用可能エリア&路線

1.JR京浜東北・根岸線(横浜駅~新杉田駅間)
2.横浜高速鉄道みなとみらい線(全線)

※JR線は快速を含む普通車自由席が利用可能
※フリーエリア外に乗り越した際は,下車駅改札窓口で乗り越し運賃の精算が必要

JR京浜東北・根岸線

JR京浜東北・根岸線

JR線で利用できるのは根岸線の横浜駅から新杉田駅までの区間です。
根岸線は横浜駅から横浜市沿岸部を経て大船駅を結ぶ路線。JR京浜東北線と直通運転を行っているため,京浜東北・根岸線とも呼ばれています。

東京方面からの電車はすべて根岸線に直通しているため都内からのアクセスも便利。品川駅や川崎駅からでも大船行きに乗車すれば,横浜駅で乗り換えることなく桜木町方面に向かうことができます。

また,新横浜駅に停車するJR横浜線とも直通運転を行っているため,新幹線で訪れた方も根岸線直通の列車に乗れば乗り換えが必要ありません。ただし,横浜線からの直通列車は本数が限られているため注意が必要です。

根岸線内で利用できる駅は,横浜,関内,石川町,山手,根岸,磯子,新杉田の7駅です。特に横浜から石川町までの区間は横浜の市街地を横断しているため,観光地が集中しているエリア。平日は通勤利用者,休日は観光客で賑わいます。

 

みなとみらい線

みなとみらい線

みなとみらい線の全線が利用できます。

横浜駅からみなとみらいエリアや県庁が建つ日本大通りを抜けて元町・中華街駅を結んでいます。

全線が地下を走る比較的新しい路線で,横浜駅から先は東急東横線と直通運転を行っています。そのため,武蔵小杉や渋谷から乗り換えなしで中華街方面に行けるほか,東急線内からの往復乗車券が付いた「東急みなとみらいチケット」が東横線を含む東急線各駅線で販売しています。

また,東横線は東京メトロ副都心線と東武東上線または西武池袋線とも直通しています。新宿三丁目や池袋といった都心ターミナル駅や所沢,川越などの埼玉県西部からも直接向かうことができます。行き先も元町・中華街のため分かりやすいのでおススメです。

みなとみらい線の駅は,新高島,みなとみらい,馬車道,日本大通り,元町・中華街の5駅です。もともと鉄道空白地帯だった場所を走っているため,横浜駅以外では他の鉄道と乗り換えできる駅がないのも特徴です。

 

購入方法と料金

【発売時期】通年
【有効期間】当日に限り有効
【発売金額】おとな530円,こども260円
【発売場所】フリーエリア内のJR線各駅
      自動券売機およびみどりの窓口

ヨコハマ・みなとみらいパスは根岸線横浜駅から新杉田駅までの各駅で通年販売しています。

購入は自動券売機が簡単で便利です。
みどりの窓口でも購入できますが,混雑していることが多いため並んで購入すると時間がかかってしまいます。自動券売機は2種類あり,購入手順が異なりますのでご注意ください。

JR東日本の多機能自動券売機

まず,一般的なきっぷを販売している自動券売機です。
JR東日本では黒色(多機能自動券売機)もしくは緑色をしている機械で, 画面左サイドにある「おトクなきっぷ」を押し,次の画面で「ヨコハマ・みなとみらいパス」を選択することで購入できます。この機械は台数も多いため比較的空いています。

 

JR東日本の指定席券売機

次に指定席やネット予約の受け取りもできる指定席券売機です。

大きく「指定席」と書かれた水色の機械で,場所によってはクレジットカード決済専用の機械も存在します。画面右の上から2番目にある「おトクなきっぷ」を選択し,「ヨコハマ・みなとみらいパス」を見つけて選択します。こちらの機械では販売しているきっぷの数が豊富なため,目当てのきっぷを探すのに多少時間がかかるかもしれません。

なお,購入は利用日当日のみ行うことができます。
きっぷ表面にはすでに日付が印字された状態で発券されるため,事前購入はできませんのでご注意ください。

 

使い方と注意事項

きっぷは裏面磁気券という通常のきっぷと同じものです。
購入後は乗り降りの際に自動改札機に投入するだけで簡単。サイズは定期券と同じサイズで,表面にフリーエリアの簡易的な地図も記載されているので参考になります。

使い終わったきっぷは回収されませんので,記念に持ち帰ることができます。

※2019年9月1日よりヨコハマ・みなとみらいパスがJR東日本が販売する交通系ICカード「Suica」で利用できるようになりました。

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