鎌倉の古道を歩くⅰ/亀ヶ谷切通し

鎌倉寺社巡り

北鎌倉から扇ガ谷の間に亀ヶ谷切通があります。

鎌倉には切通が多いですがその中でも有名なものを“鎌倉七口”とか“鎌倉七切通”と呼びますが
ここもそのひとつ。

鎌倉時代、都市と外部とを繋ぐ要衝だった場所です。
山を切り崩してできた切通しは現在でもこの地に多く残っています。

さて
北鎌倉駅から建長寺方面に歩き、長寿寺という寺の隣の小さな路地に入ります。

ここが北鎌倉側の入り口。
散策路としても近道としても有名ですので人通りはあります。


緩やかな坂がずっと伸びていますがだんだんと傾斜はキツくなり、左右に山が迫ってきます。
 
頂上付近は昼なお暗く、むき出しの山肌が切通の雰囲気を色濃く残しています。
窪みにはお地蔵さんの姿もありました。

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頂上に着くと次は緩く右にカーブしながら下っていく。
右側は崖が押し迫ってきています。

昔、亀がこの坂を上っていたがあまりに急なので引き返してしまったという逸話があるらしいです。
確かに決して楽に通れる道でもありません。

山の多い地域なので北鎌倉から鎌倉に行ける道は少なく、
地図で見てもこの亀ヶ谷切通と巨福呂坂切通(現在は鎌倉街道の巨福呂坂洞門)くらいです。

昔から使われていた道が雰囲気を残しつつ今でも使われていると思うとなんだか不思議な感じですね。
時が経っても大規模な開発や整備がされないのが良いところ。

ですから鎌倉は何百年の昔との距離が近いような気がします。

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