東京メトロ丸の内線

東京メトロ丸の内線02系

駅数 :28駅
区間①:荻窪(M-01)〜池袋(M-25)24.2km
    方南町(Mb-03)〜中野新橋(Mb-04)3.2km
車両 :2000系、02系
開業年:1954年

東京メトロ丸の内線は新宿を経由して荻窪駅と池袋駅を結ぶ路線。東京メトロの路線では銀座線に次いで2番目に歴史のある路線です。本線のほか、中野坂上駅から分岐する方南町支線もあります。新宿や池袋といった副都心のターミナル駅から大手町・銀座・霞ケ関方面を結んでいます。方南町支線は中野車両基地への引き込み線も兼ねており、通常は3両編成の区間運転が基本ですが本線と直通する列車もあります。

新宿駅(Shinjuku)

新宿駅スタンプ

1日の平均乗降客数世界一を誇るターミナル駅。JR線、小田急線、京王線、都営新宿線・大江戸線が乗り入れているが、東京メトロで乗り入れているのは丸の内線のみ。バブル期に西口再開発が行われ、東京都庁をはじめとする高層ビルが林立する副都心へと変貌した。近年は南口が再開発され、バスタ新宿が完成するなど変化が著しい。

スタンプにデザインされているのは西口の高層ビル群で、右から損保ジャパン日本興亜ビル、新宿センタービル、新宿野村ビルディング。

新宿三丁目駅(Shinjuku-sanchome)

新宿三丁目駅スタンプ

丸の内線と副都心線、都営新宿線の乗換え駅。新宿駅とは地下通路で繋がっており、丸の内線の新宿駅との距離は300mしか離れていない。新宿通りの地下に駅があり、伊勢丹新宿本店やマルイ本館、紀伊国屋書店本店とは地下で直結している。スタンプには花園神社と酉の市の熊手がデザインされている。毎年11月に行われる酉の市(大酉祭)は見世物小屋が登場することでも有名。A2番出口よりすぐ。

四ツ谷駅(Yotsuya)

四ツ谷駅スタンプ

JR線と南北線が乗り入れる接続駅。JR中央線は快速と各駅停車どちらも停車する。江戸城外濠の中に作られている珍しい駅で、谷底にJR線のホーム、その上に丸の内線の高架ホームがある。南北線ホームは地下にあり、エスカレーターで結ばれている。スタンプには丸の内線の路線図と四ツ谷駅に停車中の03系車両がデザインされている。

国会議事堂前駅(Kokaigijidomae)

国会議事堂前駅スタンプ

丸の内線と千代田線の接続駅。千代田線のホームは地下6階にあり、東京メトロの駅では最も標高が低い。千代田線のホームを介して銀座線と南北線(溜池山王駅)に乗り換えが可能で、運賃上は同一駅として扱われる。スタンプには国会議事堂がデザインされている。駅周辺は国会議事堂や衆議院施設が中心のため日中の駅利用者は少ない。

霞ケ関駅(Kasumigaseki)

霞ヶ関駅スタンプ

東京メトロ3路線の接続駅。駅はコの字型をしており、丸の内線と千代田線の乗り換えには日比谷線のホームを経由する必要がある。駅周辺は官公庁のビルが立ち並ぶエリア。スタンプに描かれた法務省赤れんが棟は明治時代の建築で、重要文化財に指定されている。

銀座駅(Ginza)

銀座駅スタンプ

東京メトロ3路線が乗り入れる駅。丸の内線の銀座駅は外濠通りの地下に駅があり、JR有楽町駅や日比谷線の日比谷駅方面と地下通路で繋がっている。有楽町線の銀座一丁目駅とは地上を歩く必要があるが、のりかえ駅に指定されている。スタンプには駅出入口(A3)と銀座のシンボルとして知られる和光時計台がデザイン。

東京駅(Tokyo)

東京駅スタンプ

JR線との接続駅。東京駅は新幹線をはじめ東海道本線や中央本線、総武快速線、京葉線の起点となるターミナル駅だが、地下鉄は丸の内線1路線のみ乗り入れている。皇居のある丸の内側に駅があるため、八重洲口にある新幹線への乗り換えには不便。丸の内側はJR東京駅丸の内駅舎の復元とともに、近年再開発を終えたばかり。スタンプには丸ビルがデザインされている。皇居外苑までは地下道で徒歩5分程度。地上の行幸通りは冬にイルミネーションが行われる。

後楽園駅(Korakuen)

後楽園駅スタンプ

丸の内線と南北線の接続駅。駅名は異なるが、春日駅(都営三田線,大江戸線)とも乗り換え可能。丸の内線は地上2階,南北線は地下6階にホームがあり、地下5階には春日駅への乗り換え専用改札がある。東京ドームシティの最寄駅で、スタンプには東京ドームとLaQuaのアトラクションがデザインされている。駅直結の文京シビックセンター最上階には無料展望室がある。


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