JR鶴見線(海芝浦支線) 新芝浦駅を訪ねる~運河を望む工業地帯の駅~

新芝浦駅はJR鶴見線海芝浦支線の駅。海の見える終着駅として有名な海芝浦駅に比べると知名度は劣りますが、ホームから運河と工業地帯を望む鶴見線ならではのロケーションが魅力です。

JR東日本 鶴見線(海芝浦支線) 新芝浦駅


新芝浦駅はJR鶴見線の海芝浦支線の駅です。

工業地帯を走る鶴見線のなかでも、海芝浦支線は全線にわたって運河沿いを走っています。鶴見線は通勤時間帯を中心に運転される都会のローカル線として有名で、訪問難易度はやや高め。それでも運河と工業地帯の眺めを見ようと多くの旅行者が訪れます。

下りホームから旭運河を望む (2017)

知名度が高いのは終点の海芝浦駅ですが、ひとつ手前に新芝浦駅という駅があります。この駅も運河沿いに設けられていて、ホームから運河と対岸にある燃料系の工場を眺めることができます。

1932年に鶴見臨港鉄道の終着駅として開業しました。1940年には海芝浦駅まで延伸し、海芝浦支線唯一の途中駅となりました。駅名の由来は駅前に芝浦製作所(現:東芝)の工場があるため。現在でも、駅前をはじめ沿線は東芝京浜事業所の敷地になっています。

T字構造の懐かしい駅名標 (2017)

駅は相対式の2面2線の構造で、海芝浦寄りに駅舎と構内踏切があります。かなり年代物の木造駅舎が現存しているのが鶴見線ならでは。駅前は東芝の敷地ですが、線路と並走するように一般道路があるので駅の外に出ることができます。

列車の本数は朝夕通勤時間帯が毎時2~4本。

データイムは毎時1本で、10時と14時台は列車がありません。かなり本数が少ないので、日中に訪れるのは覚悟が必要ですね。ただし、手前の浅野駅までは徒歩圏内ですので、次の列車を待つより歩いたほうが断然早いです。

ぼんやりと運河を眺めながら列車を待つのも味わい深いかもしれません。


出発を待つ海芝浦行き普通列車 (2017)
運河に面した下りホーム (2017)
ホームの海芝浦寄りに構内踏切がある (2017)
到着した鶴見行き普通列車 (2017)

新芝浦駅の画像

 

新芝浦駅の情報

住所 :神奈川県横浜市鶴見区末広町2丁目
開業日:1932年6月10日
訪問日:2017年7月19日
    ※画像はすべて訪問日に撮影したものです


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