秩父鉄道 三峰口駅~木造駅舎が残る終着駅~/訪問記・画像

三峰口駅 駅舎

秩父鉄道 三峰口駅

三峰口駅は秩父鉄道秩父本線の終着駅です。

駅名は秩父山地の標高1,100mに鎮座する三峯神社の最寄り駅であることから名付けられました。また、埼玉県最西端の駅としても知られています。秩父鉄道を走るSL「パレオエクスプレス」の終点でもあり、駅構内には複数の留置線と蒸気機関車用の転車台なども設置されています。ホームは合計2面3線で、1番線が駅舎と直結した単式ホーム、島式ホームの2・3番線は構内踏切で繋がっています。

秩父鉄道が影森~三峰口駅間を延伸開業したのは1930年。

現在の列車運行本数は平日で毎時約1本程度です。休日ダイヤの方が本数が多く、SLパレオエクスプレス1本と西武秩父線直通列車2本の運転があります。駅舎は現役の木造駅舎を有しており、旅情ある終着駅の雰囲気を持つことからも「関東の駅百選」にも選定されています。

構内の北側はSL転車台公園として一般開放されています。

以前は鉄道車両公園といい、秩父鉄道で活躍した電車や貨車が野外展示されていましたが、老朽化のため2019年に撤去されました。転車台での蒸気機関車の方向転換を間近に見学することができるので運行日には人気のスポットです。

駅前からは三峯神社や秩父湖方面の路線バスに乗り継ぎが可能。三峯神社へ行くには急行三峯神社行きの路線バスに乗車します。ちなみに急行バスは西武秩父駅発着のため始発ではありません。

三峰口駅の画像

三峰口駅 駅舎
現役の木造駅舎 (2018)
現役の木造駅舎 (2018)
SLは人気のため改札開始前は列ができる (2018)
三峰口駅ホーム
3番線に停車するパレオエクスプレスの客車 (2018)
三峰口駅ホーム
パレオエクスプレスは14時台に出発 (2018)
三峰口駅 駅名標
丸ゴシック体が味わい深い駅名標 (2018)
三峰口駅構内
駅のすぐ目の前に山が迫る (2018)
構内には留置線も多く多様な車両が停車 (2018)
引き込み線側から構内を俯瞰 (2018)
蒸気機関車は折り返しまで1時間ほど構内で過ごす (2018)
構内留置線の1番北側に転車台がある (2018)
三峰口駅停車中の秩父鉄道普通列車
普通列車とパレオエクスプレス、西武4000系の並び (2018)
秩父鉄道7800系
留置線に停車中の車両 (2018)
秩父鉄道7800系
普通列車の7500系 (2018)
停車中の蒸気機関車は近づいて写真も撮れる (2018)
パレオエクスプレス蒸気機関車
蒸気機関車C58 363 (2018)
パレオエクスプレス蒸気機関車
蒸気機関車C58 363 (2018)
秩父鉄道6000系
停車中の急行用6000系リバイバルカラー (2018)
秩父鉄道6000系リバイバルカラー
停車中の急行用6000系リバイバルカラー (2018)
鉄道車両公園に展示されていた貨車 (2018)
鉄道車両公園に展示されていた貨車 (2018)

三峰口駅の情報

路線 :秩父鉄道
住所 :埼玉県秩父市荒川白久1625番地
開業日:1930年3月15日
訪問日:2017年9月18日

三峰口駅の関連書籍

最後に秩父鉄道の三峰口駅が紹介されている書籍を紹介します。

『駅旅入門 行ってみたい駅50選』

『駅旅入門』は以前、JTB時刻表で連載されていた「駅旅本線」を書籍化したものです。東日本を中心に50ヶ所の駅を写真付きで紹介。カラー写真も多く歴史などのコラムも充実しており、秩父鉄道からは三峰口駅と長瀞駅が紹介されています。少し古い本なので、ある意味今では撮ることのできない貴重な写真も多く収録しています。

『昭和の終着駅 関東篇』

『昭和の終着駅』は交通新聞社の鉄旅ブックスのシリーズです。昭和40~50年代に撮影された終着駅の画像を収録。関東篇では三峰口駅が紹介されています。終着駅好きにおススメの本です。

『終着駅巡礼』

『終着駅巡礼』は全国鉄道路線のうち、他社線接続のない行止まり終着駅のみを紹介するというコンセプトの書籍。全国の鉄道を網羅しているため、一駅あたりの画像が少ないですが読み応えのある1冊です。

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